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グリマルディ戦線

C.E.70年5月3日、ザフトは地球連合軍の月面プトレマイオス基地を目標に侵攻を開始し、月の裏側にあるローレンツ・クレーターに橋頭堡となる基地の建設を開始した。その結果、両軍はグリマルディ・クレーターを境界に月を二分し、以後小競り合いを繰り返す。このことから月の最前線はグリマルディ戦線と呼ばれるようになった。
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C.E.70年6月2日、エンデュミオン・クレーターの防衛線で地球連合軍の第3艦隊は壊滅し、施設破壊のため、レアメタルの混ざった氷を融解するために設置していたサイクロプスを暴走させ、ザフトを撃破する。この際、巻き込まれた友軍にも多数の被害が出た。ザフトはこの敗退によりグリマルディ戦線を放棄し月から撤退し、月は地球軍の勢力下におかれる事になった。

この戦闘でメビウス・ゼロ部隊に所属しジン5機を撃破、さらにサイクロプスの暴走からも逃れ同部隊唯一の生還者となったムウ・ラ・フラガは「エンデュミオンの鷹」と呼ばれ喧伝される。実際は地球軍上層部がエンデュミオン・クレーターでの真相を隠匿するためと、戦意高揚のために行ったプロパガンダである。その後ムウは口封じのため後方に追いやられ、ヘリオポリスへのG兵器テストパイロットの護衛任務などに回される。同様に生還したジェラード・ガルシアもアルテミスへ左遷されられた。また、この戦闘でムウはジンハイマニューバで出撃したラウ・ル・クルーゼと運命的な再会をしている。

第一次カサブランカ沖海戦
C.E.70年5月2日、地球連合軍(ユーラシア連邦主力)の地中海艦隊とザフトのボズゴロフ級からなる潜水空母艦隊が衝突。この戦いで、水中用MSグーンが実戦初投入された。

この戦いに勝利したザフトは地中海へ侵入。アフリカ北岸より侵攻開始。また、ジブラルタル基地建設を開始する。

スエズ攻防戦
C.E.70年5月30日、戦場となったエル・アラメインにて、地球連合軍とザフト地上部隊の攻防。別名エル・アラメイン会戦。

ザフトは、ザウートを中心とした戦力を地中海沿岸より上陸。そこで待ち構えていたモーガン・シュバリエ大尉が所属するユーラシア連邦の大戦車軍団と交戦。シュバリエ大尉はリニアガン・タンクの圧倒的物量と機動性を活かしザウート部隊を奔走し後一歩で勝利というところまで追い詰めたが、アンドリュー・バルトフェルドの奇策と、陸戦用MSバクゥの活躍により大敗。

以後、ザフトはアフリカ北岸からはビクトリア宇宙港へと南下を開始(「アフリカ戦線」)。

新星攻防戦
C.E.70年6月14日、L4の地球連合東アジア共和国領の資源衛星「新星」にザフトが侵攻、迎え撃つ地球連合軍との間で7月12日まで攻防戦が行われた。

双方とも決定打のないまま小競り合いが1ヶ月近く続き、結局防衛を断念した地球連合軍側が新星を放棄する。この間L4のコロニー群も多数被害を受けている。

ザフトはこの衛星を自軍の防衛用軍事衛星として改装しつつL5まで移送することを決定。この新星の移送中、地球軍は何度かの奪還を試みザフトの護衛艦隊と交戦するもいずれも失敗。

L5への移送後、新星はボアズと改められた。

ヘリオポリス崩壊(ザフトによる地球軍のG兵器強奪事件)
C.E.71年1月25日、地球連合軍が極秘裏に開発していたG兵器(初期GAT-Xシリーズ)を奪取するべく、ザフトのクルーゼ隊がオーブの資源コロニー「ヘリオポリス」を襲撃。開発されていた5機のうちストライクを除く4機(イージス、デュエル、バスター、ブリッツ)が強奪され、さらにクルーゼ隊の攻撃やストライクの抗戦などによりヘリオポリスが崩壊した事件。

さらに事件の裏ではオーブ政府が極秘裏に開発した自国防衛用MSの試作品ガンダムアストレイ「P02レッドフレーム」と「P03ブルーフレーム」がジャンク屋と傭兵に発見されている。P01ゴールドフレームはパイロット共にオーブ政府に回収されている。

低軌道会戦
地球に降下しようとするアークエンジェルを援護する地球連合軍第8艦隊(旗艦:メネラオス)と、ザフトのクルーゼ隊が交戦した戦い。

C.E.71年2月13日、アークエンジェルを追撃してきたクルーゼ隊はアークエンジェルが地球に降下する前に撃破すべく戦闘を仕掛け、アークエンジェルを援護する第8艦隊と交戦状態となる。

艦船総数など、物量では圧倒的に第8艦隊が上回っていたが、ザフトのMSの前になす術も無く壊滅、特にヘリオポリスで強奪されたデュエル、バスター、イージス、ブリッツはそのこれまでのMSを遥かに上回る性能を見せ付ける結果になった。

この戦いで、第8艦隊司令官のデュエイン・ハルバートン提督は戦死。アークエンジェルは辛うじて大気圏突入に成功するものの、降下ポイントは当初予定していたアラスカから大きく外れ、ザフト勢力圏内である北アフリカに降下してしまう。

第二次ビクトリア攻防戦
プラント最高評議会のオペレーション・ウロボロスの見直しの圧力を受けて、アフリカ戦線が強化。 C.E.71年2月13日にビクトリア宇宙港は陥落。翌日、プラントにて行われた血のバレンタイン追悼式典に花を添えることとなる。ザフトの兵士は基地陥落時に投降した地球軍兵捕虜を整列させ銃殺していた。

同日、クルーゼ隊の追撃を振り切ったアークエンジェルがザフト勢力圏内のアフリカ共同体のリビア砂漠に降下。

マラッカ海峡突破戦
C.E.71年3月15日、アークエンジェルはマラッカ海峡に到達。待ち受けていたザフトの部隊と交戦。ザラ隊は潜水母艦の故障により戦闘に間に合わず、アークエンジェルは致命的損害は受けずに済むが、多数被弾。

オペレーション・スピットブレイク
戦争に終止符を打つべくプラント最高評議会において可決された作戦。宇宙から大規模な攻撃部隊を地上の地球連合軍側の拠点に降下させ拠点を制圧するという強襲作戦だった。

この作戦の前にプラントは地球と宇宙の行き来を可能とするマスドライバーを持つ地上拠点のほとんどを掌握しており、地球連合軍のもとに残されていた宇宙港はパナマ基地だけとなっていた。このため、その最後の宇宙港を奪取することで地球連合軍の宇宙と地上の戦力を分断し、地球連合軍を地上に封じ込めることが可能になるとして、パナマ基地攻略を目標としてオペレーション・スピットブレイクは立案、可決された。

しかしパナマ基地の攻略という計画は表向きのもので、実際には地球連合軍最高司令部が存在するアラスカ(JOSH-A)を強襲することが真の目的であった。こうした「オペレーション・スピットブレイクの真の目標」については作戦に参加するザフト兵はおろか作戦を可決した評議会議員の多くも知らず、パトリック・ザラら評議会議員の一握りの者が知るのみだった。

オペレーション・スピットブレイクがコズミック・イラ71年5月5日に発動されると、同時に全軍に対し攻撃目標の変更が通達され、パナマ攻撃のために集結していた部隊はその進路をアラスカ JOSH-Aへと変更した。ザフトはこの作戦に地上部隊の大半を注ぎ込み、アラスカ基地の防衛線を次々と突破して中心部へと迫った。しかしスピットブレイクの真の目標は事前にラウ・ル・クルーゼがムルタ・アズラエルを通じる形で地球連合軍上層部にリークしており、連合軍側はアラスカ基地の地下に大量破壊兵器「サイクロプス」を設置、侵攻してきたザフトが基地の中枢に迫ったところで起動させザフトの攻撃部隊の8割を消滅させた。

この時、地球連合軍上層部は密かにアラスカを脱出しており、基地に残っていたユーラシア連邦を主力とする防衛部隊(一部にはアークエンジェルの様に大西洋連邦所属部隊でありながら不必要な邪魔者として切り捨てられた部隊もいた)には事情は知らされていなかった。このサイクロプスによって地球連合軍の防衛部隊ともどもザフトは地上における戦力の大半を失った。

この戦力喪失により、ザフトは地上で戦線を維持することが難しくなり、以後は地球連合軍によるプラント本国攻撃にそなえ宇宙戦力の増強に力を入れることになる。

またユーラシア連邦のアラスカ防衛部隊も壊滅したことから、ユーラシア連邦は連合内での発言力を喪失。以後地球連合軍は大西洋連邦(そしてその背後にいるブルーコスモス)が更なる主導権を得ていく。

フリーダム強奪事件
オペレーション・スピットブレイク発動直後にプラント内で起こった事件。ザフトが極秘裏に建造していたニュートロンジャマーキャンセラー搭載MSフリーダムが何者かに強奪され、その後ラクス・クラインが手引きをしたと判明。ニュートロンジャマーキャンセラーの情報が外部に漏れると戦局が変わることにより、パトリック・ザラを中心とするザラ派によりラクス・クラインとその父で最高評議会議員のシーゲル・クラインが国家反逆罪として指名手配され、クライン派の議員及び関係者は弾圧・束縛された。これにより議会はザラ派によって占められることとなった。また、本国に帰還したアスラン・ザラに同時開発のジャスティスを授与し、フリーダムの奪還または破壊、パイロット及び接触者の排除(殺害)、接触した施設等の破壊を命じた。

パナマ攻略戦
オペレーション・スピットブレイクでの戦力喪失の結果、逆に宇宙の本国を地球連合軍に突かれる恐れの生じたザフトは、地球軍を地上に封じ込めるため地球軍側に唯一残されたパナマ基地のマスドライバー施設「ボルタ・パナマ」の破壊を目標とした作戦を立案、発動させた(C.E71 5月25日)。この作戦のためザフトは、アフリカ戦線を縮小。ジブラルタル基地より兵力を大量投入している。

作戦開始直後はザフト有利の戦況であったが、この戦闘で地球連合軍初の量産型MSストライクダガーを擁する第13独立部隊及びロングダガーが実戦投入され、武装・物量でザフトのMSを凌駕していたことと、ザフト兵が対MS戦闘に慣れていなかったことにより戦局は地球軍に傾く。
しかしザフトは軌道上から電磁パルス発振兵器であるグングニールを降下 起動させたことにより、グングニールの放つ電磁パルス(EMP)が引き起こしたサージ電流により地球連合軍のMSや戦闘機と言った攻撃兵器やパナマ基地などの電子機器は壊滅、その機能を失い、超伝導体であるマスドライバーの基線も破壊された。
なお、ザフトのMS部隊はあらかじめグングニール用のEMP対策を施しており、グングニールの影響を受けずに済んでいる。これによりザフトはマスドライバー破壊という目標を達成した。

しかし、この作戦終了後にザフト兵士はアラスカの報復と言わんばかりに条約を完全に無視した無抵抗の地球連合軍兵士への私刑的行為を執行。MSの機銃による非道な虐殺が行われ、その光景は凄惨有り余るものであった。

この作戦により地球連合は保有するマスドライバーの全てを失い、宇宙へ軍を大規模に送ることが不可能となった。そのためこの状況を打開するべく、マスドライバーを保有する中立国 オーブ連合首長国に対し戦争協力の圧力を強めると同時に、ビクトリア基地奪還に力を傾注していくことになる。

オーブ解放作戦
この節には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください。

C.E.71年6月15日、地球連合軍が後期GAT-Xシリーズ(カラミティ、フォビドゥン、レイダー)のテストとマスドライバー施設の接収を兼ねて、中立国のオーブ連合首長国に侵攻した作戦。作戦はビクトリア奪還作戦と並行して行われ実質的な総指揮官は、地球連合の首脳会議でオーブへの攻撃を示唆したブルーコスモスの盟主ムルタ・アズラエルである。

6月13日にオーブはオーブ所有のマスドライバー施設カグヤの貸与を要求されたが、通告から48時間後にこれを拒否する回答を行ったため戦闘となる。地球軍は前述の3機とストライクダガーを投入し攻撃を仕掛けるが、オーブ軍はM1アストレイを投じ防戦。モルゲンレーテ社に匿れていたアークエンジェルも加わるものの、物量で圧倒的に勝る地球軍に抗し切る事はできず、侵攻開始の翌日にオーブは陥落する事となる。

敗北を悟ったオーブ連合首長国前代表 ウズミ・ナラ・アスハは、アークエンジェルと娘のカガリ・ユラ・アスハを搭乗させたクサナギをマスドライバーを用いて宇宙に上げた後、地球連合が狙っていたマスドライバーとモルゲンレーテ社の施設を爆破。これに伴い自らも他の五大氏族首長らと運命を共にし自決した。

この作戦の終了後オーブは、戦後地球連合-プラント間で結ばれるユニウス条約が発効するまで大西洋連邦の監視下に置かれることとなった。

この作戦については、オーブ連合首長国の項にも詳細な記述があるので、そちらも参照。

第三次ビクトリア攻防戦
C.E.71年6月18日、ユーラシア連邦を主力とした地球連合軍がザフト占領下のビクトリア宇宙港の奪還を目的とした戦闘。

ストライクダガーの大量投入と、アラスカ戦以降のザフト地上部隊の弱体化で戦況は地球軍が有利に。基地は1週間後の6月25日に陥落。自爆装置が仕掛けられるも寸前で特殊部隊の突入により阻止。地球軍はビクトリア基地を奪還し、以後ビクトリア基地は地球軍の主力宇宙港となった。

また、この戦いでエドワード・ハレルソンがソードカラミティで出撃。多大な戦果をあげ、”切り裂きエド”の二つ名は決定打となった。この時エドワード・ハレルソンを指揮していたのはオーブのロンド・ギナ・サハクであった。彼はムルタ・アズラエルとオーブのマスドライバーを見逃す代わりにビクトリア基地奪還を手伝う契約を交わしたがオーブのマスドライバーは地球連合軍との交戦の末、ウズミ・ナラ・アスハ前代表の手によって破壊されてしまった。他にもいくつかのダガーのバリエーション機が投入され、実戦評価が行われた。

ビクトリア基地宇宙港陥落に伴い、オペレーション・ウロボロスは完全に失敗・頓挫し、プラント最高評議会は翌26日、宇宙戦力の増強を決議。

なお、地球連合軍の兵士がパナマの報復かどうかは不明だが、瀕死のMSパイロットの射殺を行っていた。

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2009年02月19日 13:44に投稿されたエントリーのページです。

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